お客様の声

2021.12.17

主人らしく、和やかな旅立ちに

担当スタッフの金井

主人と私は郷里が同じで、実家も近かったことが縁となり、交際が始まりました。主人は誰に対しても優しく、人を非難するところを見たことがありません。若い頃から登山を趣味にしていましたが、一人で山へ登った帰りの電車内でたまたま見かけた障がいのある方を手伝うため、途中下車してバス停まで同行するなど、困っている方に寄り添える人でした。

主人は電気機器の大手企業に68歳を迎えるまで勤めましたが、その傍らで趣味の山登りを兼ね、登山客に向けた案内板や設備保全に協力する県のボランティア活動にも長年携わっていました。白馬や黒部、最近では箱根の山々での登山を夫婦で楽しんでいましたが、昨年の春先に胆管ガンを発症。手術後に一時回復して自宅療養を続けていましたが再入院を余儀なくされ、コロナ禍で面会もままならない中、72年の生涯を終えました。
 

生前同様の表情をした登山服姿の主人に驚き

サン・ライフに葬儀をお願いしたきっかけは、お世話になった病院の紹介によるものでしたが、自宅療養中に2人でよく散歩していた公園の近くにホールがあり、後から縁のようなものを感じました。病院まで主人を迎えに来てくれたスタッフの小野さんはとても感じの良い方で、サン・ライフの施設へ向かう途中、勤務先や自宅の前を通ってくれた心遣いには思わず感激。また、箱根の山を登った際には必ず温泉に1泊していた主人ですから、箱根温泉の素を使った湯灌の儀式にはきっと喜んでくれたのではないでしょうか。生前の自然な面影を取り戻すことができるというエンバーミングのことは、打ち合わせ担当の細岡さんの説明を聞いて初めて知りましたが、施術後にいつもの登山服姿に着替えた主人と再会し、家族でビックリしてしまいました。
 

最後は温かく和やかな見送り

葬儀は家族と主人の親族ら15名ほどの家族葬でしたが、孫たちも一緒だったので和やかな見送りとなりました。簡単なインタビューをもとにライターの方がまとめてくれた会葬礼状の反響はすごく、会葬できなかった方々に送ったところ「人柄がしっかり表現されていて、文面が素晴らしい」と言ってもらえました。

当日の式を担当してくれた金井さんは心を尽くした対応に徹してくれ、子どもたち共々特に感謝しています。登山検定の取得に向け、病床でも試験勉強に取り組んでいた主人のために、スタッフの皆さんが問題集と手作りの認定カードやメダルを霊前に飾ってくれた心遣いには、喪主を務めた息子も感動していました。さらに、葬儀後もアフター担当の國安さんが遺族の側に立った視点で色々とアドバイスしてくれ、無事に仏壇を決めることができました。サン・ライフにお願いして本当に良かったと思っています。

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