お客様の声

2024.02.16

スタッフの温かい心で忘れられない見送りに

夫は、頼まれたことは断れない、やさしく頼りがいのある人でした。調理師の免許を持ち、若い頃はペンション経営を夢見て伊豆に土地まで購入。その一方、知人からの依頼で解体業に携わるようになると、持ち前の性格から仕事に熱中。ペンションの夢はどこへやら、ついには建物解体業の会社を興すほどになりました。
仕事仲間や友人を大切にし、仕事が終わると仲間と飲みに出かけたりゴルフをしたりと、忙しい仕事の合間に人生をエンジョイしていました。旅行も好きで、若い頃は夫婦2人で車を走らせ車中泊しながら、北海道や九州まで旅を楽しんだことは、いつまでも大切な思い出です。

突然の不幸に慌てる私に寄り添ってくれました

歳を重ねるにつれ糖尿病などを患い、腎臓を悪くしながらも頑張って仕事を続けてきた夫でしたが、突然倒れ75歳で帰らぬ人となりました。
葬儀を依頼したサン・ライフのホールは駅からのアクセスもよく、遠方からの会葬者に負担をかけず、葬儀に集中することができました。打合せの時には、普段なら分かるはずのことすら思い出せなくなるほど慌ててしまいましたが、担当された山田さんはやさしく声をかけてくださり、心の落ち着きを取り戻すことができました。山田さんのアドバイスのおかげで、夫が好きだったピンク色の棺を選ぶことができ、とても有難かったです。またご紹介いただいた、夫の身体を衛生的に美しく保全するエンバーミングを依頼したところ、夫の表情が見違えるほど素敵に変わったことには驚きました。特に髪の毛はサラサラでいい匂いがして、棺の中で休んでいる夫の姿を見た家族や会葬者は「こんなにきれいになるものなのか」と感心していました。

一生忘れないメモリアルコーナー

式を担当いただいた反町さんは、とても感じの良い話しやすい方で、安心しました。一生忘れられないのは、ゴルフ好きだった夫のためにメモリアルコーナーにスイングしている夫の写真と、ゴルフのミニチュアを飾っていただいたことです。まるで夫がゴルフを楽しんでいるかのような雰囲気にしていただいたことに「一生に一度の夫の見送りに、ここまでしていただけるなんて」と感激しました。さらに、夫はお寿司が好きだったと伝えたところ、式の中で家族や親しい会葬者がお寿司を握って、夫に手向けることをご提案いただきました。ちょっとした聞き取りでプロの方にまとめて頂いたオリジナル会葬礼状は夫らしさがあふれ出る素晴らしい文章で、夫のゴルフ仲間からは「あれを読んで泣けてきた」と感想をいただきました。料理もたいへん美味しく、こだわりを感じることができました。
スタッフの皆さまからは、お仕事とは思えないほどの温かい心を感じました。一生懸命にお見送りをしていただき、気持ちはしっかりと家族に伝わりました。夫の葬儀をサン・ライフにお願いして本当に良かったと感じています。

神奈川県平塚市在住 金子 清子様

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