お客様の声

2024.06.26

希望した以上の見送りを実現

母は常に自分のスタイルをしっかり持った一本気な性格で、周囲に対しては自分のこと以上に気を遣う優しい人でした。歳を重ねても世の中の動きに置いて行かれないよう、新聞やニュースには熱心に目を通し、スマートフォンも日常的に利用。好奇心旺盛で、70歳代後半から地域の俳句クラブへ参加したり、パソコン教室で得た技術を駆使して年賀状のデザインを自分で考案していました。また、ショッピングが好きで、療養中も「地元の商店街で買い物をした頃が懐かしい」と言っていた母。最後まで自らの足で歩くことにこだわる気丈さを見せていましたが、胃がんのため、ここ1年間は体調がすぐれない日々が続き、87年の生涯を終えました。入院中は見舞いに来てくれた友人や看護師さんにも誠実に接し、辛くても気配りを決して忘れない母らしい最期だったと思います。

初めて喪主を務める不安も解消

母は生前、父と同じサン・ライフのホールで自分も見送って欲しいと希望していました。近くに頼れる親族がいない私にとって、事前相談から色々と丁寧にアドバイスしてくれたサン・ライフスタッフの皆さんはとても頼もしい存在でした。母は、ホールから少し離れた病院で真夜中に亡くなったのですが、連絡をするとスタッフの神尾さんらがすぐに迎えに来てくれてとても助かりました。さらに、打ち合わせ担当の下坂さんが、葬儀までの段取りや母が生前に加入していたサン・ライフメンバーズのメリットなどについて嚙み砕いて説明してくれましたので、初めて喪主を務める不安や心細さも解消されました。

とても心強かったスタッフの寄り添い

故人の身体を衛生的に保全するエンバーミングは父の時に依頼し、その効果を目の当たりにしていたため、母にもお願いすることにしました。亡くなった直後は闘病中の疲れが表情に出ていたのですが、エンバーミングの後には元気だった頃の母を知る人も「いつもの中村さんだ」と、話していました。
葬儀には母の友人を主に30名が会葬。お迎えから引き続き、式の担当をしてくれた神尾さんは私のことを終始しっかりとフォローしてくれ、とても心強かったです。普通の葬儀とは違う式進行をお願いしたのですが、神尾さんは私の希望以上の見送りを実現。安置していた自宅からホールへと向かう途中、母が懐かしいと言っていた思い出の商店街を経由してくれた心配りはとても嬉しかったです。また、祭壇周りの生花装飾は想像以上に華やかで、会葬してくれた方々からも大変好評でした。グルメだった母のために、好物の温かいうどんとお刺身を霊前に用意してくれた気遣いにも感激しました。神尾さんには葬儀後も四十九日法要と納骨に向けての位牌の手配など配慮していただき助かりました。本当に感謝しております。
神奈川県平塚市在住 中村 一惠様

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